こがしぱんるーむ

初心者のゲームプログラミング勉強記録

ティラノビルダー始めました~Live2Dのモーション再生~

こがしぱんです。

 

前回は「Live2Dを活用したゲーム制作」をやってみました。

 

今回は「Live2Dのモーション再生」です!

 

ティラノビルダーでは、好きなタイミングで簡単にモーションさせる事ができるとのこと!

 

さっそく、やっていきます!

 

まず、左エリアから「Live2Dモーション」をドラッグ&ドロップ。

 

パラメーターエリアでモデルと再生可能なモーションが表示されるので選択。

 

また、「モーション選択ツール」を使うと、

 

モーション選択」画面が開き、実際のモーションを確認しながら配置することが可能です。

 

さっそく、保存、プレビュー!

おおーー!モーションが再生されました!

 

次は「Live2D消去」です。

 

キャラクターを退場させたい時には「Live2D消去コンポーネントを使います。

 

キャラクターを退場させたいタイミングの位置に「Live2D消去」コンポーネントを配置。

 

パラメーターエリアで、モデルを選択。


保存、プレビュー!

 

すごい勢いでパッて消えた...笑

退場成功です!

 

次は「Live2D移動」です。

 

キャラクターの位置を移動させたい時には「Live2D移動コンポーネントを使います。

 

まず、先ほど、Haruが退場してしまったので、「Live2D表示」コンポーネントを使用して、再度登場させます!

 

遠いけど、登場してくれました!

 

次に移動させたいタイミングの位置に「Live2D移動コンポーネントを配置。

 

パラメーターエリアでモデルを選択。

 

次に「Live2Dポジション」をクリック。

 

「Live2Dポジションツール」で移動位置を決めて、

 

「決定」をクリック。

 

さっそく、保存、プレビュー!

 

移動も成功しました!

 

続きまして「口パクの設定」です。

 

こちらは、なんと、リップ設定があるモデルの場合、 ゲームで該当するキャラクターが話しているタイミングで口を動かすことができる設定です!

 

まず、「Live2Dロード」コンポーネントのパラメーターエリアに「リップを有効にする」という項目があるので、チェックを付ける。

 

次に、「リップと紐付ける名前」にゲームで使用するモデル名を入力。

 

公式と同じく「ハル」にしました。

 

次に、口パクさせたい会話シーンで名前欄に指定するところで「#ハル」のようにリップと紐づけた名前を記述。

 

それでは、保存、プレビュー!

めっちゃパクパクしてくれましたー!

 

口パク成功です!

 

また、口パクの速度を変更したい場合は、パラメーターエリアの「時間」を小さく指定します。

口の時間を小さくするほど、すばやく口が動きます。

 

試しに、20ミリ秒とかにしてみると、

 

早すぎて、口を開けてる瞬間が撮れないくらいでした笑

 

次は「動作を軽くするコツ」です。

 

Live2Dは、通常の画像を表示するより、メモリやCPUを消費します。

 

なので、Live2Dモデルを10体くらいどんどんロードして使用すると、ものすごく重くなってしまい、もしかしたらゲームが落ちてしまう可能性も!

 

この対策として、「Live2Dリセットコンポーネントを使用します。

 

Live2Dロードをすると、ゲームで使用するためにメモリを使います。

これをすべて開放するのが「Live2Dリセット」です。

 

公式によると、例えばシーンや場面が切り替わる最後に「Live2Dリセット」を配置しておくのがよいとのことです。

 

また、「Live2Dリセット」を行なったあとは、再度「Live2Dロード」でモデルを読み込む必要があります。

 

ということで、今回はここまで!!

 

今回は「Live2Dのモーション再生」をやってみました!

 

特に、口パクがあることと、口の時間を変えるだけで口の動きを早くしたり、遅くしたりできるのが感動しました!

色んなモーションと組み合わせて、場面に合わせて細かく作りこめそう...!

 

次回もゲーム制作やっていきます!