こがしぱんです。
前回は「安全なアップデート方法」をやってみました。
今回は「Live2Dを活用したゲーム制作」です!
なんだか一気にハードルが上がった気がしますが、
きっとティラノビルダーなら簡単にしてくれると信じて、やってみます!!
まず、Live2Dとは!
2Dイラストがヌルヌルとアニメーションで動く技術です!
VTuberやソシャゲでよく見るアニメーションの動きですね!
公式にLive2Dのデモ動画(↓)がありますので、ぜひ!
私も公式のデモ動画見てきたんですけど、
すごくかわいかったです!!
しかもこのキャラクター、「ティラノちゃん」って名前があることを初めて知るという。
イラストのままでもかわいかったですけど、Live2Dで動きがつくと、
かわいさが爆発してますね!
がおっ がおっ言ってるのめちゃめちゃかわいいし、着ぐるみのティラノサウルスも
ニコニコしてるのかわいい。
あと、途中ですごい美少女出てくるんですよ!!
すっごいヌルヌル動いてる!!
このLive2D技術が、果たして実践できるのか...!
さっそく、やってみます!
まずは、Live2Dを利用するための準備をしていきます。
メニューの「プロジェクト」から「拡張コンポーネント」をクリック。
「拡張コンポーネント」という画面が表示されます。
「Libe2Dコンポーネント」にチェックを入れると、
利用規約についてのポップアップが表示されます。
利用規約を確認したら、「OK」をクリック。
「成功しました」のポップアップが表示されます。
「OK」を押した後、左エリアを確認すると、
「Live2D」のコンポーネントが追加されてます!!
次は、モデルの追加です。
公式の↓(赤枠)からダウンロードさせていただきました!
次に、Live2Dモデルの登場です。
公式と合わせて「Haru」というモデルを使用します。
まず、ダウンロードしたLive2Dモデルをプロジェクトに読み込みます。
画面右上の「Live2D」ボタンをクリック。
「Live2Dモデル管理」という画面が表示されました。
「Live2D追加」ボタンをクリック。
フォルダ内にある「Haru.model3.json」を選択。
(「model」→「Haru」の中に「Haru.model3.json」があります。)
「追加しました」のポップアップが表示されますので、「OK」をクリック。
おおおーー!すごく動いてます!
画像なので、伝わらないのが残念ですが、この白い画面内でHaruちゃんがヌルヌル動いてます!
すごーーい!!
しかも、自由にドラッグもできて、
拡大、縮小もマウスのホイールで出来ます!
自由に表情も変えれて、
モーションも変えれます!!
すごい...!!
それでは、実際にゲームにLive2Dを組み込んでいきたいと思います!
とりあえず、今回のLive2D用のシナリオ追加しました。
左エリアから「Live2Dロード」コンポーネントを追加。
Live2Dロードのパラメーターエリアのモデルに「Haru」を追加。
次に、左エリアの「Live2D表示」コンポーネントを、「Live2Dロード」の後ろに
ドラッグ&ドロップ。
Live2D表示のパラメータエリアのモデルに「Haru」を追加。
Live2D表示のパラメーターエリアにある「Live2Dポジション」をクリックすると、
「Live2Dポジションツール」画面が表示され、
ドラッグ&ドロップで立ち位置の設定ができます。
また、マウスホイールで拡大、縮小も可能です。
それでは、さっそく、保存、プレビュー!
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すっごく動いてる!!
無事に表示されて動いてます!成功です!!
今回、使用した「Live2Dロード」コンポーネントと「Live2D表示」コンポーネントについて、公式によると、
「Live2Dロード」コンポーネントは、モデルをゲームに表示させるための準備を行い、「Live2D表示」コンポーネントで実際に画面に表示します。
Live2Dロードのタイミングで読み込みが発生するので、
実際にはシナリオの先頭などで予め実施しておくとスムーズみたいです。
ということで、今回はここまで!!
今回は「Live2Dを活用したゲーム制作」をやってみました!
Live2Dなので、ハードルがかなり高いかなと思っていましたが、
ティラノビルダーを使用すると全然そんなことはなく、
ドラッグ&ドロップやクリックで実装できるので、簡単に感じました!!
あと、Live2Dを使うと迫力とかクオリティが何かすごいし、めっちゃ楽しかったです...!
まだ、Live2D関連の内容が残っていますので、
次回も引き続きやっていきます!