こがしぱんるーむ

初心者のゲームプログラミング勉強記録

ティラノビルダーPro版~ダウンロード・プロジェクト移行~

こがしぱんです。

 

今回は、遂に、

 

ティラノビルダーPro版

 

を購入していこうと思います!!

 

ティラノビルダーPro版とは!

有料版のティラノビルダーです。今まで使っていた無料版(スタンダード版)では使用できなかった機能が搭載されています。

 

■スタンダード版とPro版の違い

〇スタンダード版          〇Pro版

・キャラ数が10人    →     無制限

・BGMが10曲      →       無制限

・背景は30枚      →     無制限

プラグイン2個      →     無制限

 

全ての制限が開放されている...!

 

■Pro版のみに搭載されている機能

・キャラクターの左右反転表示機能
・ テキスト配置アニメーション機能
・ 変数ウォッチ機能
・ 3Dカメラ機能
・ 背景ムービー機能
・ キャラクター振動効果

 

以上が主なPro版の情報になります。

 

それでは、さっそく購入していきたいと思います!

 

↓リンクからPro版の購入サイトを確認することができます。

b.tyrano.jp

 

Pro版の販売サイトとして、

・Booth

・DLsite

・Steam

の3つがあります。

 

 

どこのサイトで購入した方がいいんだろう...笑

 

とりあえず、「Booth(おすすめ)」と公式サイトに書いてあるので、Boothで購入してきます。

 

 

Boothにて購入してきましたー!

 

購入すると↓のようにバージョン一覧が表示されます。

 

数値が大きいほど最新版なので、

tyranobuilder_v204b_win_pro」をダウンロードしました!

(私はwindowsなのでwin版です。)

 

データを解凍して、アプリを開きます。

おおおー!ちゃんと起動しました!

 

それでは、今までスタンダード版で作成していたプロジェクトをPro版に移行したいと思います。

 

まず、スタンダード版のフォルダを開く。

 

次に「myproject」フォルダを開く。

 

「myproject」フォルダ内にあるプロジェクトフォルダをコピー。

 

次にPro版である「tyranobuilder_v204b_win_pro」の「myproject」フォルダを開くと、現時点でフォルダ内は空の状態なので、

 

スタンダード版でコピーしたプロジェクトファイルを貼り付け。

 

ティラノビルダーPro版を起動すると、

スタンダード版で作成したプロジェクトファイルが表示されています!

 

中身を見てみると、

ちゃんと移行されてる...!無事、成功です!

 

ということで、今回はここまで!

 

今回は「Pro版のダウンロード・プロジェクト移行」をやってみました。

 

スタンダード版のプロジェクトフォルダをPro版にコピーするだけで、内容を引き継げるので、めちゃめちゃ手軽にできました!

 

Pro版へプロジェクトの移行も完了しましたので、次回はPro版だけの機能に触れていきたいと思います!!

 

 

 

 

ティラノビルダー公式ガイドブックの感想

こがしぱんです。

 

前回は「プラグインを活用する」をやってみました!

 

そして、前回の項目でついにティラノビルダーの使い方項目を全て確認しましたー!

パチパチ

 

なので、今回は何をするかというと!

 

ティラノビルダー公式ガイドブック

 

を購入しましたので、感想を書いていきたいと思います!

 

tyrano.booth.pm

 

■ティラノビルダー公式ガイドブックとは!

ティラノビルダーの開発者様が執筆されている公式ガイドブックです。

公式サイトに載っている「使い方&チュートリアル」の内容はもちろん、サイトに載っ

ていない解説やテクニック、PRO版限定機能についての解説も記載されています。

 

■ダウンロード版と書籍版の違い

公式ガイドブックには、ダウンロード版と書籍版があります。

ダウンロード版:オールカラーのPDFファイル

書籍版:本文がモノクロ

→販売サイトで見た時はダウンロード版しか見当たらなかったです...。もう、書籍版は売っていないのかな?

 

表紙イラストがすごくかわいかったのと公式サイトの解説と内容がどのくらい違うのか気になりましたので、購入しました!

 

■感想

ページ数はなんと139ページ!(V5対応版)

すごいボリューム...!

 

本書は全6章で構成されていて、4章までは公式サイトのチュートリアルとテクニック編とほぼ同じ内容でした。ただ、公式サイトよりもさらに詳しく注意点や説明が記載されているので、公式サイトでつまづいた時はガイドブックを参照すると解決するかもしれません!

 

ちなみに、ガイドブックの「キャラクター登場」では使用キャラが「ゆうこちゃん」ではなく「あかねちゃん」になってました...。時代か...。

kogashipanroom.hatenablog.com

 

また、サイトにはない小技やPRO版限定機能についても解説があります。

 

特に便利だなと思ったのは5章の「コンポーネント完全解説」です。

コンポーネントについて解説が記載されており、併せてティラノスクリプトタグも記載されているので、どういったスクリプトなのか知ることができます!

 

そして、6章は「ティラノスクリプト」について詳しい解説が記載されています。

用語の解説やスクリプト例を使った解説など、来たるべきティラノスクリプトに向けて前準備がしっかりできそうです...!

 

ということで、「ティラノビルダー公式ガイドブック」の感想でした!

 

 

 

ティラノビルダー始めました~プラグインを活用する~

こがしぱんです。

 

前回は「Live2Dのモーション再生」をやってみました!

 

今回は「プラグインを活用する」です!

 

まず、プラグインとは!(ロックマンですごく聞いたセリフ!)

 

公式によると、

三者が制作した便利な機能を、自分のティラノビルダーに簡単に組み込むことができる機能」です。

 

何と、ティラノビルダー公式から無料のプラグインが数多くリリースされてるとのことです!(ありがたい...!)

 

それでは、さっそくティラノビルダーのプラグインを入手していきます!

 

まず、「ティラノプラグインライブラリ」(↓)をクリック。

plugin.tyrano.jp

 

左メニューの「ティラノビルダー」をクリック。

 

いっぱいプラグインが出てきました!

 

今回は、公式に沿って「漫符」というプラグインを導入します!

 

ダウンロードして解凍すると、「manpu.tbp」というファイルがあります。

これが、プラグインファイルになります。

 

次は、プラグインのインストールです。

 

このプラグインをプロジェクト内で使用できるように導入していきます。

プラグインはプロジェクト毎に管理されるとのこと。)

 

まず、このプラグインを使用したいプロジェクトを開く。

 

メニューの「プロジェクト」から「プラグイン」を選択。

 

プラグイン管理画面」が表示されます。

 

プラグインを追加」をクリックし、

 

manpu.tbp」を選択。

 

「インストール完了」のポップアップが表示されました!

これで、漫符プラグインの準備完了です!

 

プラグイン管理画面の「解説」タブを押すと、画像付きでどのようなプラグインなのか確認できます。

 

コンポーネント」タブを押すと、追加されるコンポーネントについての解説が記載されています。

 

次は、追加されたコンポーネントの使用です。

 

インストールが成功すると、新たにコンポーネントが追加されているはず...ですので、

先ほど、インストールした「漫符」が追加されているのか確認します!

 

右上の金槌マークをクリックして、

 

コンポーネント管理」画面を開く。

 

一番下に「漫符コンポーネント確認できました!

 

チェックを付けて「適用する」をクリック。

 

左エリアに「漫符コンポーネントが追加されました!

 

さっそく、どんなプラグインなのか見てみたいと思います!

 

漫符コンポーネントを表示させたい箇所にドラッグ&ドロップ。

 

漫符コンポーネントにも「領域選択ツール」がありましたので、クリック。

 

大きさや配置を決めます。

 

保存して、プレビュー!

おおー!出てきました!

しかも、効果音まで付いてます!豪華!!

 

以上がプラグインの導入になります。

 

そして、何と、プラグインは自作することも可能とのこと!

ただ、自作する際には「ティラノスクリプト」(↓)の知識が必要みたいなので、

tyrano.jp

ティラノスクリプトに触れる時に詳しく見ていきたいなと思っています!

 

ということで、今回はここまで!!

 

今回は「プラグインを活用する」をやってみました!

 

公式からたくさんの便利なプラグインが配布されており、簡単に導入できるので、

目移りしてしまってどんどん取り入れたくなります...!

いずれは、自作のプラグインにも挑戦したいです!

 

そして、今回でティラノビルダーのテクニック編の項目(↓)を全て確認しましたー!

ティラノビルダーの使い方項目の確認は終わったのですが、まだティラノビルダーで触れていきたい事がありますので、もう少しティラノビルダー編は続きます!!

 

次回もゲーム制作やっていきます!

 

 

 

 

 

ティラノビルダー始めました~Live2Dのモーション再生~

こがしぱんです。

 

前回は「Live2Dを活用したゲーム制作」をやってみました。

 

今回は「Live2Dのモーション再生」です!

 

ティラノビルダーでは、好きなタイミングで簡単にモーションさせる事ができるとのこと!

 

さっそく、やっていきます!

 

まず、左エリアから「Live2Dモーション」をドラッグ&ドロップ。

 

パラメーターエリアでモデルと再生可能なモーションが表示されるので選択。

 

また、「モーション選択ツール」を使うと、

 

モーション選択」画面が開き、実際のモーションを確認しながら配置することが可能です。

 

さっそく、保存、プレビュー!

おおーー!モーションが再生されました!

 

次は「Live2D消去」です。

 

キャラクターを退場させたい時には「Live2D消去コンポーネントを使います。

 

キャラクターを退場させたいタイミングの位置に「Live2D消去」コンポーネントを配置。

 

パラメーターエリアで、モデルを選択。


保存、プレビュー!

 

すごい勢いでパッて消えた...笑

退場成功です!

 

次は「Live2D移動」です。

 

キャラクターの位置を移動させたい時には「Live2D移動コンポーネントを使います。

 

まず、先ほど、Haruが退場してしまったので、「Live2D表示」コンポーネントを使用して、再度登場させます!

 

遠いけど、登場してくれました!

 

次に移動させたいタイミングの位置に「Live2D移動コンポーネントを配置。

 

パラメーターエリアでモデルを選択。

 

次に「Live2Dポジション」をクリック。

 

「Live2Dポジションツール」で移動位置を決めて、

 

「決定」をクリック。

 

さっそく、保存、プレビュー!

 

移動も成功しました!

 

続きまして「口パクの設定」です。

 

こちらは、なんと、リップ設定があるモデルの場合、 ゲームで該当するキャラクターが話しているタイミングで口を動かすことができる設定です!

 

まず、「Live2Dロード」コンポーネントのパラメーターエリアに「リップを有効にする」という項目があるので、チェックを付ける。

 

次に、「リップと紐付ける名前」にゲームで使用するモデル名を入力。

 

公式と同じく「ハル」にしました。

 

次に、口パクさせたい会話シーンで名前欄に指定するところで「#ハル」のようにリップと紐づけた名前を記述。

 

それでは、保存、プレビュー!

めっちゃパクパクしてくれましたー!

 

口パク成功です!

 

また、口パクの速度を変更したい場合は、パラメーターエリアの「時間」を小さく指定します。

口の時間を小さくするほど、すばやく口が動きます。

 

試しに、20ミリ秒とかにしてみると、

 

早すぎて、口を開けてる瞬間が撮れないくらいでした笑

 

次は「動作を軽くするコツ」です。

 

Live2Dは、通常の画像を表示するより、メモリやCPUを消費します。

 

なので、Live2Dモデルを10体くらいどんどんロードして使用すると、ものすごく重くなってしまい、もしかしたらゲームが落ちてしまう可能性も!

 

この対策として、「Live2Dリセットコンポーネントを使用します。

 

Live2Dロードをすると、ゲームで使用するためにメモリを使います。

これをすべて開放するのが「Live2Dリセット」です。

 

公式によると、例えばシーンや場面が切り替わる最後に「Live2Dリセット」を配置しておくのがよいとのことです。

 

また、「Live2Dリセット」を行なったあとは、再度「Live2Dロード」でモデルを読み込む必要があります。

 

ということで、今回はここまで!!

 

今回は「Live2Dのモーション再生」をやってみました!

 

特に、口パクがあることと、口の時間を変えるだけで口の動きを早くしたり、遅くしたりできるのが感動しました!

色んなモーションと組み合わせて、場面に合わせて細かく作りこめそう...!

 

次回もゲーム制作やっていきます!

 

 

 

ティラノビルダー始めました~Live2Dを活用したゲーム制作~

こがしぱんです。

 

前回は「安全なアップデート方法」をやってみました。

 

今回は「Live2Dを活用したゲーム制作」です!

 

なんだか一気にハードルが上がった気がしますが、

きっとティラノビルダーなら簡単にしてくれると信じて、やってみます!!

 

まず、Live2Dとは!

 

2Dイラストがヌルヌルとアニメーションで動く技術です!

 

VTuberやソシャゲでよく見るアニメーションの動きですね!

 

公式にLive2Dのデモ動画(↓)がありますので、ぜひ!

b.tyrano.jp

 

私も公式のデモ動画見てきたんですけど、

 

すごくかわいかったです!!

 

しかもこのキャラクター、「ティラノちゃん」って名前があることを初めて知るという。

 

イラストのままでもかわいかったですけど、Live2Dで動きがつくと、

かわいさが爆発してますね!

 

がおっ がおっ言ってるのめちゃめちゃかわいいし、着ぐるみのティラノサウルス

ニコニコしてるのかわいい。

 

あと、途中ですごい美少女出てくるんですよ!!

すっごいヌルヌル動いてる!!

 

このLive2D技術が、果たして実践できるのか...!

 

さっそく、やってみます!

 

まずは、Live2Dを利用するための準備をしていきます。

 

メニューの「プロジェクト」から「拡張コンポーネント」をクリック。

 

「拡張コンポーネント」という画面が表示されます。

 

「Libe2Dコンポーネント」にチェックを入れると、

 

利用規約についてのポップアップが表示されます。

 

利用規約を確認したら、「OK」をクリック。

 

「成功しました」のポップアップが表示されます。

 

「OK」を押した後、左エリアを確認すると、

 

「Live2D」のコンポーネントが追加されてます!!

 

次は、モデルの追加です。

 

公式の↓(赤枠)からダウンロードさせていただきました!

 

次に、Live2Dモデルの登場です。

 

公式と合わせて「Haru」というモデルを使用します。

 

まず、ダウンロードしたLive2Dモデルをプロジェクトに読み込みます。

 

画面右上の「Live2D」ボタンをクリック。

 

Live2Dモデル管理」という画面が表示されました。

 

「Live2D追加」ボタンをクリック。

 

フォルダ内にある「Haru.model3.json」を選択。

(「model」→「Haru」の中に「Haru.model3.json」があります。)

 

「追加しました」のポップアップが表示されますので、「OK」をクリック。

 

おおおーー!すごく動いてます!

画像なので、伝わらないのが残念ですが、この白い画面内でHaruちゃんがヌルヌル動いてます!

 

すごーーい!!

 

しかも、自由にドラッグもできて、

 

拡大、縮小もマウスのホイールで出来ます!

 

自由に表情も変えれて、

モーションも変えれます!!

 

すごい...!!

 

それでは、実際にゲームにLive2Dを組み込んでいきたいと思います!

 

とりあえず、今回のLive2D用のシナリオ追加しました。

 

左エリアから「Live2Dロードコンポーネントを追加。

 

Live2Dロードのパラメーターエリアのモデルに「Haru」を追加。

 

次に、左エリアの「Live2D表示コンポーネントを、「Live2Dロード」の後ろに

ドラッグ&ドロップ。

 

Live2D表示のパラメータエリアのモデルに「Haru」を追加。

 

Live2D表示のパラメーターエリアにある「Live2Dポジション」をクリックすると、

 

Live2Dポジションツール」画面が表示され、

ドラッグ&ドロップで立ち位置の設定ができます。

 

また、マウスホイールで拡大、縮小も可能です。

 

それでは、さっそく、保存、プレビュー!

すっごく動いてる!!

無事に表示されて動いてます!成功です!!

 

今回、使用した「Live2Dロードコンポーネントと「Live2D表示コンポーネントについて、公式によると、

Live2Dロードコンポーネントは、モデルをゲームに表示させるための準備を行い、「Live2D表示コンポーネントで実際に画面に表示します。

 

Live2Dロードのタイミングで読み込みが発生するので、

実際にはシナリオの先頭などで予め実施しておくとスムーズみたいです。

 

ということで、今回はここまで!!

 

今回は「Live2Dを活用したゲーム制作」をやってみました!

 

Live2Dなので、ハードルがかなり高いかなと思っていましたが、

ティラノビルダーを使用すると全然そんなことはなく、

ドラッグ&ドロップやクリックで実装できるので、簡単に感じました!!

 

あと、Live2Dを使うと迫力とかクオリティが何かすごいし、めっちゃ楽しかったです...!

 

まだ、Live2D関連の内容が残っていますので、

次回も引き続きやっていきます!

 

 

 

ティラノビルダー始めました~安全なアップデート方法~

こがしぱんです。

 

前回は「漫画のふきだし表現をつかう」をやってみました。

 

今回は「安全なアップデート方法」です!

 

ティラノビルダーでバージョンアップがあった際に、古いバージョンで作成したゲームを最新版にアップデートさせる方法になります。

 

さっそく、やってみます!

 

今回は、アップデート方法を確認したいので、古いバージョンのティラノビルダーを

用意していきます。

 

公式サイトのダウンロードをクリック。

 

ダウンロードページの更新履歴を確認。

 

今回は、64bitで一番古いと思われる「ver1.82b 64bit」をダウンロードします。

 

古いバージョンのダウンロード完了です。

 

公式と同じ様にプロジェクト名を「test」にして、古いバージョン用意しました!

 

それでは、新しいバージョンへアップデートしていきます!

 

まず、古いティラノビルダーの「myproject」フォルダ内から、

 

「test」フォルダを最新版ティラノビルダーの「myproject」に移動します。


最新版ティラノビルダーの「myproject」に移動しました。

 

その後、最新版のティラノビルダーを起動。

 

プロジェクト一覧に、旧バージョンの「test」ファイルが表示されています!


そして、「test」をクリックすると、以下のポップアップが出てきました。

 

「OK」を押すと、最新版のティラノビルダーを利用できるように変換が行われます。

具体的には、ティラノスクリプトが最新版にアップデートされたり、

ティラノビルダーの追加機能を利用するためのファイルが更新されたり、など。

 

「Cancel」を押すと、変換せずに最新版のティラノビルダーを利用することができます。

アップデートしたことで、一部機能でうまく動かなかったり、

機能が利用できないことがあったら、旧バージョンを利用した方がいいみたいですね。

 

今回は、「OK」をクリック。

 

以下ポップアップが表示されますので、「OK」をクリック。

 

すると、プロジェクトに「test」のほかに「test_backup」が出来ています!

 

「test」は変換されたプロジェクトですが、

この「test_backup」とは、変換前のプロジェクトになります!

 

万が一、うまく変換できなかった時は、「test_backup」から復旧できるから安心ですね!

 

また、steamで販売しているティラノビルダー(Pro版)は、自動的に更新されるらしいです!

え、steamでティラノビルダー買えたの!?

 

Pro版のこと全く調べてなかったので、買えるサイトとか全然意識してなかった...。

 

steamで販売しているティラノビルダー(Pro版)は、自動的に更新されるので、

プロジェクト変換のみ実施が必要になるらしいです。

 

ただ、steamのティラノビルダー(Pro版)を旧バージョンとして、

使い続けることも可能です。

 

今回、Pro版を持っていないので、実践できないのが残念。

 

steamのティラノビルダー(Pro版)で旧バージョンを使いたい場合のやり方が

気になる方は、↓公式サイトの一番下に記載してあります。

b.tyrano.jp

 

Pro版を購入した時には、実践してみたいですね!

 

ということで、今回はここまで!!

 

今回は「安全なアップデート方法」をやってみました!

 

ファイルを最新版にコピーして、プロジェクトをクリックするだけでアップデートしてくれるので、手軽にできて、めちゃめちゃ便利でした!

 

次回もゲーム制作やっていきます!

 

 

 

 

 

ティラノビルダー始めました~漫画のふきだし表現をつかう~

こがしぱんです。

 

前回は「回想モードをつくる」をやってみました。

 

今回は「漫画のふきだし表現をつかう」です!

 

ティラノビルダーV2.01では、↓の様にノベルゲームの会話を漫画のふきだしのように

表現できる機能が追加されています!(画像は公式より引用)

漫画チックでおもしろそう!

 

さっそく、やってみましょう!

 

最初は、ふきだし機能の準備です!

 

ふきだしはキャラクターに紐づいて表示されます。

なので、まずはキャラクターを登録していきます。

 

公式では、「あかね」と「やまと」というキャラが出てきていますが、

ティラノビルダーのデータ内にこのキャラデータがないみたいなので...、

 

まずは、立ち絵データをダウンロードします!

 

探してみると、ティラノ公式様が配布している

ティラノプラグインライブラリ

というサイトがありまして、

plugin.tyrano.jp

 

こちらで様々な素材を入手できるみたいです!

 

無料で入手できる便利な素材もかなり揃ってます!!

 

さっそく、「ゲーム素材」から立ち絵素材を選択。

 

 

ダウンロード。

 

ファイルを解凍。

 

「あかね」と「やまと」のファイルを確認できました!

あと、気になったのが「おまけ」ですが、何だろう...。

 

「おまけ」の中には、めちゃめちゃかわいい顔アイコンがいっぱいありました!!

癒される~~!

 

よし、十分癒されましたので、「あかね」と「やまと」を登録していきます!

 

まずは、「プロジェクト」→「キャラクター管理」で、「あかね」を登録。

 

次は、「やまと」を登録。

 

新たにシナリオ「hukidashi」を作成して、簡単な会話シーンを作成。


一度、保存して、プレビュー。

!!?

 

巨人だ!!

 

キャラを登録しただけで、大きさ調整してなかったからとんでもないことに...笑

 

調整して、再度、保存、プレビュー!

おおーーー!いい感じになりました!

 

それでは、この会話を漫画のふきだし風に変更していきます!

 

まず、「ふきだしコンポーネント」が必要になるので、「コンポーネント管理」から

「ふきだし開始」と「ふきだし終了」にチェックをつける。

 

「適用する」を押して、追加。

 

「ふきだし開始」と「ふきだし終了」のコンポーネントが追加されました。

 

次は、「プロジェクト」から「ふきだし設定」をクリック。

 

ふきだし設定画面が開きました。

 

ふきだし設定画面の内容を詳しく見ていきます。

 

「ふきだし」タブがふきだしの位置や幅設定。

 

「しっぽ」タブ(「しっぽは↓赤枠部分」)がしっぽの位置や幅設定。

 

 

「デザイン」タブがふきだしのデザイン設定。

 

「メッセージ」タブがふきだしのテキスト設定。

 

以上がふきだしの設定画面になります。

 

キャラごとにかなり細かく設定できるみたいですね!

 

とりあえず、デフォルト状態で進めたいと思います。

 

「保存」をクリック。

 

「保存」のポップアップが出てきましたので、ふきだしの設定完了です。

 

最後に「ふきだし開始」コンポーネントをキャラクターが登場する直前に挿入します。

 

これで、準備完了です!

 

保存して、プレビュー!

 

おおお!ふきだしが出てきました!!

メッセージウィンドウのUIは表示されたままですが....、

 

ふきだし表示については成功です!

 

さらに、ふきだしは喋っているキャラごとに紐づけ(↓)されています!

 

 

テキストで入力した、

「#あかね」

「#やまと」

「#(未指定はその他のスタイルが適応される)」

に区別されてふきだしの位置が設定されます。


画面上にキャラクターが存在しない場合(↓)もその他に分類されます。

 

また、ふきだしとメッセージウィンドウを交互に表示させることも可能です。

 

ふきだし表示を終了させたい箇所に「ふきだし終了」コンポーネントを挿入。

 

保存、プレビュー!

 

1回目の会話。

 

2回目の会話。

 

ふきだし終了後にメッセージウィンドウで表示されました!!

 

ということで、今回はここまで!!

 

今回は「漫画のふきだし表現をつかう」をやってみました!

 

ふきだし設定画面で、ふきだしのしっぽやデザインまで細かく設定できるのが、

自由度高くて、自分好みに変えられのがすごくいいですよね!

 

次回もゲーム制作やっていきます!