こがしぱんるーむ

初心者のゲームプログラミング勉強記録

ティラノビルダー始めました~独自フォントを使う~

こがしぱんです。

 

前回は「テキスト入力」をやってみました。

 

今回は「独自フォントを使う」です!

 

なんと、ティラノビルダーでは、独自のフォントをゲーム内で利用することが可能です!

 

さっそく、導入についてやっていきましょう!!

 

まずは、フォントの入手です。

 

公式の解説に沿って、無償で配布してくださっている「JKゴシックM」という

フォントを下記サイト様よりお借りしました。

font.cutegirl.

 

ページの下にある「Doenload」をクリックして、ダウンロード。

適当な場所に解凍します。

 

フォルダの中身です。↓

 

次に、ティラノビルダーのメニュー画面のプロジェクトから「フォント管理」を選択。

 

フォント管理画面が表示されました!

 

「新規フォント追加」をクリック。

 

先ほど、解凍したフォルダ内の「JKG-M_3.ttf」を選択。

 

この「.ttf」がつく拡張子がフォントのデータになります。

 

「.ttf」ファイルについては、下記サイト様を拝見させていただきました!

wa3.i-3-i.info

 

それでは、さっそくフォント追加!!

 

追加のポップアップが出てきました!


ばっちり追加されてます!

 

フォントかわいい

 

現在、追加はされましたが、まだゲームには反映していない状態なので、

フォントを反映させていきます!

 

メニューのプロジェクトから「ゲームコンフィグ」をクリック。

 

「フォントスタイル」をクリック。

 

「フォント種類」から「JKG-M_3」を選択。

 

「更新する」をクリック。

 

更新できましたー!

 

保存して、プレビュー!

 

 

 

無事、反映されました!!

 

そして、こちらのフォント変更ですが、「フォント変更」コンポーネントでも変更可能です。

 

フォント変更コンポーネントを変更したいテキストの前に配置。

 

パラメーターエリアの「フォント」を、例えば「ゴシック体」にする。

 

フォントが変わってます!

 

また、フォントコンポーネントを配置する位置によって、好きなタイミングでフォントを変更することができます。

 

例えば、↓の位置に配置すると、

 

↓のテキストまでが「JKG-M_3」で、

 

↓のテキストからは「ゴシック体」になります。

 

そして、分岐ボタンの前でフォントの変更をすると、

 

ボタンのフォントだけ変更することも可能です!

 

また、公式解説によると、フォントを取り込む際に「ttf」ファイルを選択しますが、

可能でしたら「svg」「 eot」「woff」も同一フォルダの中に配置しておくのが、

おすすめです。

上記ファイルがあれば、ティラノビルダーが自動的に取り込んで、アプリ化やブラウザなどにおいて、多くの環境でフォントを利用できるように調整してくれます!

 

svg」「 eot」「woff」ファイルについては、下記サイト様を拝見させていただきました。

reikawatanabe.com

 

ということで、今回はここまで!!

 

今回は「独自フォントを使う」をやってみました。

フォント自体を変えるだけではなくて、好きなタイミングでフォントを変えることができるので、ゲームの演出面などですごく活用できそうです!

 

次回もゲーム制作やっていきます!