こがしぱんです。
前回は「タイトル画面を作成する」をやってみました。
今回は「ゲームが完成した時の公開方法」をやっていきます!
ゲームが完成した時にティラノビルダーでどのようにして公開していくのか...、
チュートリアルに沿って確認していきたいと思います!
まずは、「不具合がないことを確認する」です。
途中でゲームが止まったり、変な動作をしていないか、全てのルートを最初から最後までチェック。
とりあえず、今回は今までチュートリアルで作成してきたゲームで確認します。
「見に行く」のルート「見に行かない」のルート、どちらも変な動作なく問題なしでした!
次は「公開方法の決定」です。
ティラノビルダーで作成したゲームは、ブラウザゲームやパソコン、スマホアプリなど様々な配布方法があるようなので、確認していきます!
①:ブラウザゲーム形式
→ブラウザゲームとしてネットで遊んでもらえるようにする。
・公開方法
リリースしたいゲームプロジェクトのメニューバーの「プロジェクト」を左クリック。
「ゲームを書き出す」をクリック。
リリース準備用のウィンドウ↓が立ち上がりました。
配布形式が「ブラウザゲーム」になっていることを確認。
「エクスポートを実行」をクリック。
↓画像のメッセージが出てきましたので「OK」をクリック。
ゲームの場所はというと、ティラノビルダーをインストールしたフォルダ「tyranobuilder_v204b_win_std」内の「export」フォルダをクリック。
「browser_~」から始まるフォルダがあり、
その中に作成した「mygame」がありました!!
あとは、この「mygame」フォルダをwebサーバーにアップロードすれば、ブラウザゲーム形式の公開は完了です!
②:windowsアプリケーション形式
③:Macアプリケーション形式
→windowaアプリケーション、Macアプリケーション形式として配布する。
・公開方法
上記のブラウザゲーム形式と流れは同じで、配布形式の部分だけ「windows」か「Mac」どちらかを選択してエクスポート。
「export」フォルダ内に「win_~」というフォルダがあり、
その中に「mygame-win32-x64」確認できました!
「mygame-win32-x64」フォルダ内にアプリがありましたので、これをクリックするとゲームが起動するはず...!
おおー!!無事、起動しました!
チュートリアルによると、出力されたファイルに説明書やライセンスをつけて公開しましょうとのことです!
④:iOSアプリ形式
⑤:Androidアプリ形式
・公開方法
上記のブラウザゲーム/windowaアプリケーション/Macアプリケーション形式と流れは同じで、配布形式の部分だけ「iOSアプリ」か「Androidアプリ」どちらかを選択してエクスポート。
「export」フォルダ内に「android_~」というフォルダがあり、
その中に「mygame」確認!
あとは、出力されたフォルダを手順を沿ってPlayストアやAppストアで公開していくのですが、公開方法をざっと読んでみたところ、じっくり読みながら一緒に実践していった方がいいかなと思ったので、アプリで公開したくなった時に別記事で実践の過程を書いていきたいなと思います。
公開方法が気になる方は、下記サイト様にて詳細が記載されています。
【iOS版】
【Android版】
以上が主な公開形式です。
チュートリアルの重要ポイントによると、ブラウザゲームやスマートフォン向けにゲームを配布する場合、画像や音楽ファイルが大きすぎると、特にスマートフォンでは途中でクラッシュしたり、ローディングに時間がかかりすぎたりして、快適なゲームができない可能性があるため、画像などは圧縮してサイズファイルを小さくした方がいいみたいです。
ということで今回はここまで!!
今回は「ゲームが完成した時の公開方法」をやってみました!
公開形式がwebにもスマホアプリにも対応しているので、色々なところで公開できるのがすごくいいですよね!
そして!今回で入門チュートリアル編完了です!!
ただ、テクニック編が残っているようなので、次回からテクニック編を使用してゲーム制作やっていきます!